茶カルテ 緑茶の抽出条件と評価基準について
久しぶりに茶カルテ書こうと思い、煎茶とかやってみようと思ったのですが
今まで割と適当に淹れていたのと、煎茶以外まともに淹れた事なかったので
この際に抽出方法を定義していこうと思います。
だいぶ前に紅茶の淹れ方については記事にしてます。
https://pjteaist.hateblo.jp/entry/2020/01/10/223605
淹れ方
用意はこんな感じで。
急須は200mlです。
熱湯を急須に
急須から湯冷ましに
この時点で大体80°Cになる感じ。
深蒸しとかだったらこのままいけます。
かぶせ、玉露とかだったらもうちょっと待ちます。
まだ温度感覚が掴めてないので毎回温度計ぶっ刺して確認します。
茶葉を計量して
抽出。
時間になったら湯冷ましに戻してから
湯呑みに注ぐ
というような感じで統一してやっていこうかなと思っています。
湯冷ましに移さないと最初と最後であからさまに水色が違うのでこうなりました。
緑茶素人すぎてこんなんでいいのかよくわかってない・・・
抽出条件について
種類 |
量 |
湯温 |
湯量 |
時間 |
10g |
50°C |
80ml |
150秒 |
|
かぶせ茶 |
10g |
60°C |
200ml |
120秒 |
煎茶 |
10g |
70°C |
200ml |
60秒 |
深蒸し煎茶 |
10g |
80°C |
200ml |
30秒 |
ほうじ茶 |
5g |
100°C |
200ml |
30秒 |
こんな感じでいこうかなと
釜炒り茶や玉緑茶は煎茶と同じ淹れ方でやろうと思います。
多少上下しても美味しいでしょうし、目安にはするけど気にしすぎない程度に
なんだったら玉露とかかぶせに熱湯ぶっかけたらどうなるかとかもやってみたいところではあります。
評価基準
これが難しい。
紅茶のように緑茶キャラクターホイールが出ているのですが
紅茶のキャラクターホイールもよくわからんのがあるのに
さらに味のテクスチャについても聞かれるのでなんともし難い所。
という訳で緑茶キャラクターホイールです。
引用元:三井農林 お茶科学研究所 緑茶キャラクターホイール(参照:2020-06-20)
http://www.ochalabo.com/taste/taste20180111.html
灯油の匂いなんてほんとにすんの?とか柏餅と草餅ってどう違うんだ?とか色々あるんですが
とにかく書いてみないことには始まらないのでやってるうちにそういう所がわかって来ればいいなと思ってます。
頑張って表現はしてみますが、正直初期のレビューについては拙い表現が多いと思いますので、後々書き直す気満々で書きます。
香りと水色の評価はそのままホイールのものを使い