茶人計画

お茶飲みのメモ帳

森下式ゴールデンルールのご紹介

茶カルテで使ってるいつもの茶器といつもの淹れ方をご紹介します。
 

いつもの茶器

カップ&ソーサー

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セリアで売ってたカップ&ソーサー。
割と重いし、飲み口は分厚いですが、とにかく白くて安いのが欲しいならおすすめ。
まあ割れてもいいやの精神で使えるのが楽。
 
ハリオ ジャンピングティーサーバー 350ml

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ハリオの350mlのジャンプするやつです。
手頃なサイズと価格でおすすめ。
底についている足のお陰で、底から熱が外に伝わって冷めにくいのがいい。
蓋に茶こしが付いてて楽。
 
ティファール ジャスティン プラス コントロール 1.2L

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温度設定して沸かせるタイプのケトルです。
勢いよくダバァってお湯を出したい時におすすめ。
まだやってないですけど、同じ茶葉を色んな温度で淹れてみた結果とか書きたいです。
カップ麺2,3つぐらい作るのが楽。
 

いつもの淹れ方

茶カルテで特記が無ければこの方法でやってます。
 
5g,5分,350mlというのは
どんな茶葉でもこのぐらいの量と蒸らしをすれば味は出るだろうという事で定量化しました。
まあ渋くなりすぎる事もありますが、差し湯したりミルク入れたりして飲めればOKという事にしてます。
 
1.お湯を沸かす
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紅茶なら100°Cで沸かします。

 

2.茶葉の計量

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5.0gきっちり測ります。
この器もいつも固定で使ってます。(セリアで購入)
 
3.茶器の温め

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なんかこんな感じで温めてます。
 
4.抽出開始

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私の宗派はお湯は高めの位置から注げばいいんじゃない会なので
湯は割と高めの打点から放りこむ事を心掛けてます。
(因みにジャンピング会派とはカトリックプロテスタント的な違いがあります)
 
5.抽出終了 かき混ぜ

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抽出終了したらかき混ぜます。
割と勢いよくかちゃかちゃかき混ぜます。
底の方に濃いのがあるんで、それを持ち上げて均等化させるイメージです。
 
6.注ぐ

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おいしそう

 

7.飲む
おいしい
 
8.カルテ書く
この工程が一番辛い
毎日感想を書くには語彙が少なすぎる
省略したい
 
因みに、リーフインで2.5杯ぐらい飲んでます。
全体的な特徴を1杯目で掴んで
味は少し濃い目に出た2杯目を参考に
香りは最後の0.5杯でバシバシ香るやつから 
なんて書き方をしてます。
 
本当はポットからポットに移して、
ゴールデンドロップまで落として...っていう風にやるべきなんですが
洗い物増やすのが嫌なのでジャンピングポットから直接です。
飲む前に底にあるやつをかき混ぜて均等化してるから許して。